タイでの面白い事業運営(問題解決編)

手強いタイの文化と戦う日系企業の面白い体験をプログでご紹介します。生活・仕事の知恵作り,ストレス解消に役立てればと思います。

論理と概念と恐怖とその裏返し

 やっと問題が解けそうになって来ました。
論理的なモノの理解力が極めて不足しています。ある程度の複雑な構造の話をする時に概念的な言葉を置いて話を進めるというのが普通の考え方ですが、これは恐怖を招きます。理解の限度を超えてしまうので、黙るか頷くしかないのです。その後で何が発生するかというとその裏返しとして、自己保全のための主張が始まるのです。この主張はうっとしいので主張を起こさせない工夫が必要です。
 理解の程度も速度も期待してはいけません。それが行過ぎると価値観の共有まで進んでしまいます。価値は共有出来るが、価値観は共有出来ないと悟るべきです。
 構造的な理解に乏しいことを彼ら自身の体が知っていると考えるべきで、その為に先が読めないのでひとつ、ひとつ確認作業が入ります。これでイライラしてはいけません。無駄なことは無駄なことでやらせておけばいいのです。かれらは恐怖と戦っているのです。
 全体からすれば小さな部分やらせると、やり直しがおきても喜んでやるのです。経験しないと理解出来ないといのが前提です。恐怖を取り払うことが出来れば、ほぼ成功というえるでしょう。動かす方法論とともに必要なのが速度ですが、一応習熟曲線があると思われるので段階的な改善は可能です。
 しかし、一機に進めるためには分業させて全体構造は設計するということになりますが、これをゲームとして楽しめれば最高です。

≪ 中華系の経営者との話ホームスケジュール問題の本質 ≫

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