タイでの面白い事業運営(問題解決編)

手強いタイの文化と戦う日系企業の面白い体験をプログでご紹介します。生活・仕事の知恵作り,ストレス解消に役立てればと思います。

来年の4月19日

来年の発表をご期待下さい。この記事の投稿日は2007年4月19日です。
 タイは無限の可能性を秘めているように思われます。豊かな国土、概ね温厚な民族性、発展途上であること等です。1年後は当社のビジネスモデルが完成しています。
 過去記事を各カテゴリーから分析的に見ていただけると、ビジネスモデル確立のヒントが隠されています。
 1.怒ってはいけない問題:      頭に来ることが一杯あります
 2.時間の基準、スケジュール問題、予定概念: 何でも遅いです
 3.採用問題:              結局、企業は人です
 4.新しい発見:             良さを見つける努力です
 5.構造問題:              簡単には解決出来ない多くの課題が山積しています
 6.教育問題:              ベースになる問題です
 7.その他:               色々な角度から問題を掘り下げます    

問題解決への道筋

 仕事を共にするという観点からの問題解決への道筋が漸く見えてきています。
1.根源的な差
 違いを受入れるしか方法はない。
(1)知識レベル
 相当程度の差があります。同じ土俵で話をすることを期待してはいけません。分からないことが分からないという感じです。
(2)思考能力
 考えることは訓練されていません。育った環境によっては期待出来る人材はいますが稀と考えるべきです。それとともに、思考のスピードは非常に遅い。日本人でも外人が高速で英語を話した時に多少英語が話せたとしても思考レベルにおいて追いつくのは困難です。
2.価値観の違い
 混ぜ合わせて新しい価値を創造したいものです。
(1)トップダウンとボトムアップ
 ボトムアップは馴染みません。上記の理由とともに国全体のシステムがそのように出来ているのですから。
(2)遠慮の概念
 他者をおもんばかる遠慮と、自己保全のための遠慮といった感じでしょうか
3.ホウレンソウ
 ボトムアップがないのですが、目的達成のためにはチェックシステムが必要です。チェックイコール教育と考えれば良いかもしれません。何度もチェックして、安定軌道に入ったら報告システムが稼動するようです。


論理と概念と恐怖とその裏返し

 やっと問題が解けそうになって来ました。
論理的なモノの理解力が極めて不足しています。ある程度の複雑な構造の話をする時に概念的な言葉を置いて話を進めるというのが普通の考え方ですが、これは恐怖を招きます。理解の限度を超えてしまうので、黙るか頷くしかないのです。その後で何が発生するかというとその裏返しとして、自己保全のための主張が始まるのです。この主張はうっとしいので主張を起こさせない工夫が必要です。
 理解の程度も速度も期待してはいけません。それが行過ぎると価値観の共有まで進んでしまいます。価値は共有出来るが、価値観は共有出来ないと悟るべきです。
 構造的な理解に乏しいことを彼ら自身の体が知っていると考えるべきで、その為に先が読めないのでひとつ、ひとつ確認作業が入ります。これでイライラしてはいけません。無駄なことは無駄なことでやらせておけばいいのです。かれらは恐怖と戦っているのです。
 全体からすれば小さな部分やらせると、やり直しがおきても喜んでやるのです。経験しないと理解出来ないといのが前提です。恐怖を取り払うことが出来れば、ほぼ成功というえるでしょう。動かす方法論とともに必要なのが速度ですが、一応習熟曲線があると思われるので段階的な改善は可能です。
 しかし、一機に進めるためには分業させて全体構造は設計するということになりますが、これをゲームとして楽しめれば最高です。

問題解決への道

 会社システムも行き過ぎると拝金システムになって自浄能力を失います。会社システムの上位概念に何かが必要と思われます。
 ここが解ければ、中流階層の崩壊はなくなると思うのですが。拝金主義が全ての行動原理になると中流階層が崩壊してかつ上下動がなくなって一部の特権階級と貧困層になってしまいます。美徳は何でしょうか。
 教養の醸成では、問題解決には遠いように思われます。
 貧困層でも生きていけるのがタイなので、ここに拠点を置けるというのが良いと考えます。
つまり、もともと全て中流という見方も出来るのではないのでしょうか。ここにスピード感を乗せて、ゴールを設定出来れば完璧です。
 美徳を他者を思う心としてはどうでしょうか

適材適所

 A子に改善要求を文書で出しました。
 1.最後までやり遂げること
 2.ビジネスマナー
 の2点です。
 退職したいとのことになり、受諾しました。
 要は仕事が難しいということで、もう一度、学校へ行くなり自分を見つめ直したいとのことです。
 能力が低いのは許せるが、努力しないのは許せないと考えています。しかしながら、十分に苦しんでいたのでしょう。子供を教育しているようなものです。
 ストレスから、人に当たって自分の存在を確認していたのは想像にかたくありません。
 とにかく仕事のレベルを落とさねばなりません。しかし、落とせば仕事になりません。当事者意識というか考える力が根本的に欠如しています。
 マネージャー氏、タイ人に幾ら教えても出来ないものは出来ない。日本人を使うしかない。これが正解だとすると、ずっと徒労をしいられることになります。

ホーム

HomeNext ≫

カレンダー(月別)

07 ≪│2008/08│≫ 09
- - - - - 1 2
3 4 5 6 7 8 9
10 11 12 13 14 15 16
17 18 19 20 21 22 23
24 25 26 27 28 29 30
31 - - - - - -

今日の一言

カテゴリー

最近の記事

最近のコメント

プロフィール

Author:タイで社長業をしています
タイは手強い、負けてなるものか
社長は複数です。どなたでも参加出来ますコメント下さい。

    にほんブログ村 経営ブログへ もしよろしかったらクリックをお願いします

FC2カウンター


1日の最大閲覧者数記録:324名様 (04/28/2007)                         最大閲覧者数記録第二位:229名様 (04/08/2007)                        最大閲覧者数記録第三位:212名様 (04/19/2007)

Admin

ブロとも申請フォーム

Tree-LINK